子供のころから社会人になるまで
食べることにあまり興味がありませんでした
お腹がすいたら、何か口にすればいいという感覚で
母は、食事を食べさせるのにとても苦労していました
学校に就職して、学校給食を毎日同じ時間に食べるようになって
食事が楽しみという感覚が出てきて
それから、食事を楽しむようになれた気がします
多くの日本人は特定の宗教を信仰しないですが
さまざまな宗教があるなかで、食事についてのルールのある宗教は多いですよね
断食だったり、ノンベジの禁止だったり、食べ方だったり
信仰の中に食事のルールがあるのはとても大切なことで
人間は、味覚のコントロールが最も困難だと言われているからです
ですから、絶対的な存在のもとにルールを設けないと
心身に悪い食べ方、食べ物、すべてが自由になってしまうのです
なので、ルールを持たない日本人は食物、食べ方に対する教育
食育がとても大切だと思います
アーユルヴェーダは食べる行為を
私たちの個人々に宿る神様に供物をささげる行為だといいます
だから、食べるときの食器や、飾り、身なりなども美しく清潔なものでなければならないんです
そんなことを意識して食べると
暴飲暴食、しずらくなってしまいますね
スプリンカムプロジェクトの方でも
食育はやっていきたいなと思っていますが
「食べる」ことは心と体の状態をどのようにもコントロールできる行為ですので
意識して
「食べる」行為を大事にしていきたいですね🍴