アーユルヴェーダのクラスの生徒さんからお土産をいただきました
カナダのファーマーズマーケットで買ってきたローハニー
凄く美味しい :D
アーユルヴェーダでははちみつをよく使います
ひとつの理由は、ハーブなどを摂るときに
はちみつを一緒に摂ると、そのハーブがきちんと働くようにヘルプしてくれるから
だから、粉末のメディカルハーブをとるとき
はちみつと練って摂ったりするといいですよ
それから脂肪を減らしたいときに勧めるのがはちみつです
これはアーユルヴェーダの世界では常識で
痩せたい人はハチミツ。
はちみつは甘いから太りそうなイメージですが
アーユルヴェーダの世界には味覚の例外というものがあります
例えば岩塩
岩塩は塩味の例外
塩を摂りすぎると
白髪が増えたり、目の健康に影響したり、皮膚病を悪化させたりするのですが
岩塩に関してはこういった塩味の悪影響がないばかりか
岩塩の効力の中に"眼に良い"ということまで書かれています
このように、6つ味(苦、渋、辛、甘、酸、塩)それぞれに例外の食品があります
そして、甘味の例外が
はちみつ(ローハニー)
普通、甘味は体を肥らせるものとして扱いますが
はちみつは例外で、脂肪を減らし、痩せさせるものなので
糖尿病や肥満病の治療にも使われます
以前、ヨーガの生徒さんで産後の体脂肪がなかなか落ちないのを悩んでいた方がいました
見た目はスリムでモデルさんのような容姿でしたが
体脂肪を聞くと、年齢と外見のイメージから想像する数値よりも
だいぶ高めな印象でした
そこで、毎朝はちみつおを大きめのスプーンに3杯食べてみて、とすすめると
非常に体脂肪を気にしていた彼女は、毎日欠かさずたべて
翌月お会いした時には
「先生、体脂肪おちましたー!」
と嬉しいそうに報告してくれ
その後、すっかり元に戻ったと言っていました
ダイエットで甘いものが恋しくなったら
はちみつを食べるのをお勧めします
ただし
必ず非加熱のものを見つけてください
はちみつに熱を加えると「難治性の毒のようなもの」を発生させると言われ
身体に良いどころか悪いものになってしまうからです
そして40度以下の温度で召し上がってください
熱いお湯などに溶いてしまうと
せっかく非加熱のものを買っても台無しになってしまっては残念ですものね
それから発熱時も控えたほうが良いでしょう
禁忌をまもって
美味しく食べて
美と健康アップのツールに加えてみてください:D🍯